2023.09.20 福島186便(いわきVC#2)報告

■活動の概要

2023(令和5)年台風13号の影響による豪雨で福島県いわき市に災害ボランティアセンター(以下「VC」)が設置されたことから、災害復旧支援活動を行うこととした。少人数のため団体で登録ではなく、個人で事前登録して活動予約をし、また往復とも災害ボランティア車両の高速道路の無料措置を利用した。

(報告:平野)

 

(01)活動日:2023年9月20日(水)

(02)天 気:曇り時々小雨

(03)参加者数:2人(男性1人、女性1人)

(04)運行スタッフ:渡辺

(05)活動スタッフ:渡辺

(06)移動手段:レンタカー(7人乗り)1台

(07)運転者:渡辺

(08)活動内容:床上浸水した民家の家財・畳の搬出、庭の泥出し、清掃など

(09)活動者数:13人

(10)立寄場所:さはこの湯(いわき湯本)

(11)特記事項:いわき市社協 災害VCによる受け入れ

■行程

●往路

22:00集合・出発~首都高 横浜西口~0:00常磐道 友部SA~05:30起床・身支度・朝食~06:20出発~湯ノ岳PA(休憩)~いわき中央IC~08:00いわき市公共駐車場・コンビニ(買物)~8:15いわき災害VC 到着~受付・移動 ~9:10サテライト マッチング~活動

●復路

14:40 サテライト 報告・片付け~15:10いわき災害VC到着~駐車場~15:40-16:30さはこの湯(入浴)~常磐道いわき湯本IC~中郷SA(休憩)~守谷SA(夕食)~20:30首都高 横浜西口~20:40給油・解散

 

■活動詳細

VCには早めに到着したため、受付テントや机、椅子の設置のお手伝いをした。受付は8:40頃に始まり、この時ボランティアは2、30人ほどいただろうか。マッチングエリアで待機していると、8:50頃に「サテライトに移動してマッチングを行います。」と言われたので、その場で私たちkfop2人を含む8人で、4人二班を組み、マイクロバスに乗って内郷地区のサテライト(内町現地支援センター)へ車で15分ほどかけて移動した。到着後、その8人でマッチングされ、資機材を持って、歩いてすぐの活動地へ徒歩で向かった。

 

依頼案件は、床上40cmほどの浸水被害による、家財や畳の搬出、庭の泥出し及び清掃など。依頼主は高齢の夫婦で、普段は別の場所に住んでいて、片づけはほぼ手付かずだった。当初、少しでも早く片づけを済ませるために、浸水した物はほとんど処分する、との意向を示されていたが、詳しく話を伺うと、被害の写真撮影や、処分品の選別など済んでいなかった。浸水したものの中には、アルバムや故人の遺品など貴重品、簡単な洗浄で十分に使える家財類なども多数含まれていたので、午前中は主に、それらを確認しながらの作業となった。被災しても慌てないことは肝要、と個人的には思いつつも、自分にもそれができるのか?とふと考えた。

 

搬出する家財類の置き場は、家の前の道幅(1メートル強)が狭いため、当初は庭などの敷地内としていた。しかし、すぐ近くに近隣住民が設けたであろう、災害ごみ置き場(委託業者がその日、終日回収していた。)があり、VCに確認したところ、許可が得られたので、搬出先をそちらに変更した。

 

大雨から10日が過ぎ、水は引いていたが、堆積した泥はまだぬかるんでいて、よく滑る。今年は9月に入っても、暑い日が続いたせいか、既にカビが発生していた。それにしても、水分を含んだ家財類は本当に重たい。畳などは床板に糊で引っ付けたのかと思うほど動かない。木製家具に至っては一部膨張したまま扉が開かず、バールで壊さないと中身がとり出せない物もあった。

 

午後、活動メンバーに平均年齢30〜40代?と思われる男性5人が加わり、計13人となった。中には、濡れた畳を1人で運ぶ強者(つわもの)もいて、搬出作業は一気に進んだ。この5人、その日の3件目の案件だとか。なんと頼もしい!

しかし、全ての家財類を搬出することはできず、家屋内の清掃と庭の泥出しは一部のみしかできなかった。作業はサテライトのスタッフに指定された時刻の午後2時30分に終了し、継続案件として報告した。帰りは、マイクロバスにメンバー全員が一度に乗り切れず、分乗して15時過ぎにVCへ戻った。

 

この日のボランティア総数は、116名(うち県外33名)、活動件数26件

(いわき市社会福祉協議会Facebook 12時現在発表の活動状況より)

VC受付の様子
VC受付の様子
サテライト(内町現地支援センター)
サテライト(内町現地支援センター)
さはこの湯
さはこの湯

崩落したガードレール
崩落したガードレール
道路に積まれた災害ごみ
道路に積まれた災害ごみ

 

■収支

 

(単位:円)

福島185便(いわきVC#2) 計画 実績 増減 摘要
参加者数 6人 2人 ▲4人   
収入の部
現地活動経費繰入金        
日本財団の活動助成(申請手続き中)※取り下げ    18,870円  -  領収書あり分のみ 
(a)収入合計   18,870円     
支出の部
レンタカー代   15,070円     領収書あり
ガソリン代   3,800円    領収書あり
高速代   0円     災害ボランティア車両無料通行
交通費(電車代)   0円     
宿泊代   0円     
(b)支出合計   18,870円     

 

この活動は、日本財団の活動助成申請手続き中です。←取り下げ
・ 「令和5年台風第13号(2023年9月発生)の台風被害に関わる支援活動」
・第7期: 2023年10月15日(日)まで(令和5年台風第13号による被害関連)
2023年10月16日以降は、土日祝の受け入れとなり、10月活動は中止した。
・今後活動が中止となり、日本財団の活動助成申請は取り下げた。