≪はじめに≫
この活動は
一般財団法人神奈川県建築安全協会様の助成金を活用させて頂いています。
★事業名 :東日本大震災被災地復興支援活動
★事業概要:福島県の仮設住宅を訪問し現地の団体等と交流し、支援のあり方などを探る。
尚、一部助成金は、かながわ避難者と共にあゆむ会と協力し神奈川県内の避難者同士のコミュニティ作り、風評被害や風化への対応としてHPや講演会などによる福島の情報発信にも活用させて頂いています。
■活動の概要
(1)活動日 :2014年11月17日(月)
(2)参加者数:1人
(3)移動手段:福島43便に便乗(現地移動レンタカー)
(4)活動目的:①仮設住宅の訪問②現地団体等と交流③支援のあり方を考える
■訪問先
<第9回 現地会議in福島>
主催:JCN
日時:2014年11月17日(月)13:30~17:30
課題:-復興住宅のコミュニティ構築の課題とは-
場所:いわき産業創造館 企画展示ホールA
■訪問状況
今回の訪問は、「復興住宅のコミュニティ構築の課題とは」がテーマにあり。地元の方々のお話しを伺う機会としても訪問させて頂いた。
テーマ1:課題を知る
・一般社団法人 ふくしま連携復興センター 中鉢様
・福島県 企画調整部避難地域復興局生活拠点課 鴛海様
・社会福祉法人 福島県社会社会福祉協議会 斉藤様
・進行 鈴木様(JCN)
テーマ2:解決策を考える
・社会福祉法人 いわき社会福祉協議会 生活支援相談員 山中様
・大熊町 ふるさと応援隊 代表 渡部様、事務局長 本田様
・ふたば商工会 株式会社 藤田様
・NPO法人 シャプラニール=市民による海外協力の会 猪瀬様
テーマ3:ワークショップ
●テーマ
1.郡山、南相馬、二本松、会津若松の復興公営住宅の支援
2.いわきの復興公営住宅への支援
3.復興公営住宅への支援に向けた提言
など
■訪問反映
(1)復興公営住宅のコミニティについては、応急仮設住宅からの
・避難者の方同士の新たなコミニティ作りの課題
・一方で、取り残されていく応急仮設住宅の方々の課題
・地域住民との新たなコミニティ作りの課題
(2)繋がり
ご報告の方、パネリスト、JCN様、より多くの方と名刺交換をさせて頂きました。
郡山で長くご支援の、NPO法人ハートネット福島の理事長さんとも会場で再会しました。曹洞宗の東日本大震災災害対策本部復興支援室分室(福島市)の方もお見えでした。
かながわ「福島応援」プロジェクト