■活動の概要

 

 

(01)活動日：2024年9月7日（土）-8日（日）

(02)天　気：天気は曇り、日中は蒸し暑い

(03)参加者数：3人

(04)移動手段：レンタカー

(05)活動内容：浪江町の花卉農家での定植のお手伝い

(06)活動者数：kfop 3人（横浜から3名）、受入先の農家さん2名

(07)立寄場所：道の駅なみえ、帰路のお風呂は道の駅ならはの温泉。

(08)特記事項：宿泊は浪江町の双葉の杜（夕食は中華料理 濃河で懇親させていただきました）

 

《浪江町フラワープロジェクトについて》

浪江町では、町への一時立ち入りが可能になった年から地域農業の再生に取り組んでいます。米や野菜が町内で再び生産されるようになっていますが、特に、花の一大産地化を目指し、新規就農者への手厚い支援も行われています。災地復興を目指してゼロから栽培が始まったトルコギキョウは今では花き市場で高い評価を得るまでの質となっています。 

 

■行程

 

●1日目

06:50 横浜集合・出発～首都高～常磐道・友部SA（休憩）～広野IC11:00頃～道の駅なみえで昼食～13:00 なみえ花工房の圃場で作業～16:00 終了して宿泊先へ。その後、夕食は中華料理 濃河で懇親させていただきました。 

●2日目

07:30 宿泊先を出発～07:50 道の駅なみえ～08:00 なみえ花工房で作業～11:30 作業終了～道の駅ならはの温泉（入浴）～広野IC～中郷SA（休憩・昼食）～守谷SA（休憩）～首都高～帰浜16:30頃 

 

■活動の詳細

 

なみえ花工房では、菊の栽培もされていた、冒頭の通り7月頃にも金魚草の定植が行われ、今回も金魚草の定植をさせていただきました。

 

苗箱に育った金魚草の苗は、根を傷めないように丁寧に扱います。定植の手順と注意事項を初めて参加の方もいたので、再度説明していただいた後に畝の両端に分担させていただき、順に作業を進めました。昨年の経験からと思いますが、双葉の向きを後に剪定・収穫がし易いようにと一定の方向を向けて定植の指導をいただきました。また、根を傷めないようにとも。昨年に同じで、1畝あたり300本ほどになると思います。ハウス1棟に8畝あり相当の作業量になります。3人が2日かけてやっと1～1.5畝ぐらいでしょうか。丁寧にと昨年より遅かったかもです。作業用のカートにはマットが乗せられていて、少しでも負担のないようになっていました。前屈みで細かい作業を続けるので、腰や足は時々伸ばさないと、です。

 

2日目は、8時から作業を再開しほぼ終えました。虫などが着かないように今回は虫よけの散布もしました。金魚草の若い芽は弱いので、茎に着けないようにと丁寧に作業しました。

担当した畝にサインをして終了しました。

 

帰りに、出荷される菊を頂戴しました。家に飾りましたが、茎がしっかりしていて、とても綺麗で長持ちしています。とても良い質なんだなと感じました。質が良いイコール良いお客様に繋がります。

 

 

帰りは、道の駅ならはの温泉で汗を流して、帰浜に着きました。

また、お声がけいただいたら、計画します。

 

参考：なみえ花工房 Instagramです。

（活動報告：渡辺）