《活動の写真について》
被災された方々の心情に配慮し、参加者による活動中の写真撮影は原則として禁止としています。
ただしホームページでの活動報告に限り、現地の状況を知っていただき、関心を持ち続けていただくことを目的として、主催者に許可をいただいて撮影、掲載させていただいています。
■活動の概要
(01)活動日:2018年12月8日(土)
(02)天気:曇り、晴れ、夜中気温4℃
(03)運営スタッフ:渡辺、長崎
(04)運転:長田、渡辺
(05)参加者数:8人(男性6人、女性2人)
(06)移動手段:レンタカー10人乗り1台
(07)受入先:浪江町社協ボランティアセンター
(08)活動内容:浪江町の方のご自宅の伐採作業など
(09)活動者数:20人位
(10)昼食:なみえまるしぇ(1時間)
(11)立寄風呂:いこいの村なみえ(40分)
(12)夕食:守谷SA(20分)
■行程
往路
22:30集合~22:30首都高 横浜西口~23:30東京八重洲ヤンマービル(2名乗車)~常磐道 友部SA着00:30~車中仮眠(寝袋)~5:00起床・身支度・朝食~06:00友部SA出発~浪江IC~請戸港~大平山慰霊碑(黙祷)~08:30社協VC着
●復路
15:20活動終了~15:30現地出発~社協片付け~15:40いこいの村浪江~お風呂(500円)~16:40出発~浪江IC~18:00中郷PA(15分休憩)~20:00守谷SA(20分休憩)~八潮PA(2名下車)~首都高~横浜西口~20:50解散(いつもより1時間早く帰浜)
活動の詳細
作業は、ご自宅を立て直す予定の方の庭の整備(伐採系作業)。
はじめに、社協から作業内容、役割の説明、その後、早速に作業現場へ向かう。
ご依頼のお母さんにご挨拶いただき作業開始。
お母さんも一緒に作業にあたった。
作業は3か所程に分かれて行った。
■作業場所1
・母屋にある、大木3本の倒木と枝打ちと集積
・会津から来られた、経験豊富な方がご指導また倒木に当たられた。
・kfopメンバーもここに加わり、倒木の枝打ち、集積を行った。
・午前午後と作業し、ご依頼の4本の内、3本を完了した。
・綺麗に集積も行った。
■作業場所2
・母屋への入り口付近の倒木と枝打ちと集積
・常連参加の方が中心となり作業
・こちらにも何人か入り、手ノコなどでの枝打ちと集積
・修正を完了した。
■作業場所3
・母屋から離れたところの倒木と枝打ちと集積
・常連参加の方が中心となり作業
・午後は一部メンバーも参加
・こちらも大木があり、会津の方も加わり倒木までを行った。
■お昼
・浪江町役場の駐車場でふるさと祭りで屋台、またまるしぇの食堂で銘々に昼食をとった。
・ふるさと祭りで、浪江町の産業復興課の方々(先月お世話になっかた今野さんとか)が、浪江焼きそばをお土産にご提供されていた。折角なのでそれぞれに頂戴した。
■所感
・ご依頼のお母さんも一生懸命に作業に当たられ、綺麗になった庭などに感謝されてた。ご自宅は解体を予定していて、その後に少し小さめな新たな家を建ててお住まいになる予定だそうです。そして、今晩は自宅に泊まって、明日は現在の避難先に戻られるそうです。
・作業では、機材のメンテ不良に手こずりましたが、なんとか作業が出来ました。
やはり一度綺麗にメンテしたいなと感じた。
・作業は、ご依頼のお母さん、私達参加者、常連参加の方などと気持ちよく行えました。長く、南相馬市小高区と浪江町の活動に参加して、大部分が知り合い方、コミュニケーションは良く動けた。また、会津の方のすばらしいスキルも見させていただき、勉強になりました。
作業後は、いこいの村浪江のお風呂で汗を流して帰路に着いた。
いこいの村浪江のコテージには宿泊の明かりが見えた。
■参加者所感(一部)
・行きは東京駅、帰りは八潮を利用できるのも東京在住の参加者にとっては大変助かります。
⇒毎回ではありませんが、運転で可能な時に対応します。
・朝食、昼食情報を質問し返信を頂きましたが、初参加(久しぶりの参加)の方がいた場合は情報ががあるとより良いと思います。返信もすぐに下さり丁寧な対応でした。ありがとうございました。
⇒参考にさせていただきます。
・早く帰れるのも良いのですが、食べることが大好きな私にとってコンビニでの夕食は物足りない(笑)
⇒今回一部渋滞情報があり夕食時間を短くしました。いつもは40分です。
・kfopさんの活動はとても久しぶりに参加しましたが、変わらずチームの雰囲気も良く参加しやすかったです。活動内容や休憩時間も無理なくできとても良かったです。
⇒ありがとうございます。
・ボランティアに参加するにあたり、こうやって車を出して頂けるとボラバスに比べ参加者実費負担も少なくとてもありがたいです。
⇒ありがとうございます。
・社協との連絡や参加者へ取りまとめをして下さるスタッフの皆さまには大変感謝しております。
⇒ありがとうございます。
・今後も引き続き、ボランティア活動を継続して頂けるとありがたいです。
・個人で行くとなるとやはり中々行くことができないのが現状です。こうやって募集をし参加者を募ってくれることが何よりもハードルが下がり参加しやすくありがたく思っています。今後も継続して下さい。
⇒継続します。
・お世話になりありがとうございました。また参加させて頂きます。
■最後に
現地に行き、福島の今を少しでも良いので知ってください。
活動の中で、現地の方のお話を少しでもいいので聞いてください。
私達は小さな団体ですが、皆様のご支援、ご参加により、活動を続けることができています。これからも続けていきます。多くのご参加、応援をお待ちしています。また、ご寄付でのご支援に感謝します。
引き続き、福島の元気に!
関心を持ち続けてください。