《活動の写真について》
被災された方々の心情に配慮し、参加者による活動中の写真撮影は原則として禁止としています。
ただしホームページでの活動報告に限り、現地の状況を知っていただき、関心を持ち続けていただくことを目的として、主催者に許可をいただいて撮影、掲載させていただいています。
■活動の概要
(01)活動日:2018年10月20日(土)
(02)天気:晴天
(03)運営スタッフ:渡辺、東
(04)運転:渡辺、池田
(05)参加者数:8人(男性6人、女性2人)
(06)移動手段:レンタカー10人乗り1台
(07)受入先:相双ボランティア
(08)活動内容
・庭の草刈り、小木の伐採(集積場所確保の為に、屋内片付けと平行して行う)
・家屋内の片付け(お雛様を除いて全て片付ける)
・ベッド3台、他家財(解体して布団類、食器も全て廃棄)
・袋詰め、分別など(トン袋詰め)
■ 行程(概略)
(01) 出発日時:10月19日(金) 22:40(集合22:30)
(02) 活動日時:10月20日(土) 8:30~15:00(予定)
(03) 帰浜予定:10月20日(土) 22:00(予定)
今回のご依頼の作業は、家屋内の片づけでした。
私達の活動の関係から依頼があり、現地と調整の上で実施させていただいた。
ご依頼主も立ち会われて、一緒に作業させていただいた。
ニーズの流れは
・依頼主→kfop相談→浪江町社協・相双ボラ調整→お手伝い
・受入は「相双ボランティア」活動としてお手伝いさせていただきました。
・トン袋、資機材、廃棄業者は全て「相双ボランティア」さんで手配。
作業結果は
・トン袋22個相当(可燃19、不燃1、割れ物1、ビニール袋9個)の多い物量の片づけでした。
参加には当日伝えたが、ご依頼主から以下に言葉をいただいた。
「綺麗に片付いた家の中を眺めながら、震災以降の悩みが今日解決でき、感動しています。お手伝いいただいた皆さまにもよろしくお伝えください。ありがとうございました。」
また、相双ボランティア代表の平山さんから
・”ふたばいんふぉ”の冊子を参加者全員とkfopに頂戴した。
・相双ボランティア活動への参加につきましては、”いいですよ”の言葉を再度いただいた。過去2回参加しています。
(参考までに)
相双ボランティア活動への参加は、社協ニーズ(復旧・復興)、他の現地との連携、など調整しながら
大人数ではなくて4人程度で、相双ボランティアの募集・必要ニーずに合わせてkfop活動として一緒に参加する。そんな参加の仕方を考えています。
■最後に
現地に行き、福島の今を少しでも良いので知ってください。
活動の中で、現地の方のお話を少しでもいいので聞いてください。
私達は小さな団体ですが、皆様のご支援、ご参加により、活動を続けることができています。これからも続けていきます。多くのご参加、応援をお待ちしています。また、ご寄付でのご支援に感謝します。
引き続き、福島の元気に!
関心を持ち続けてください。