《活動の写真について》
被災された方々の心情に配慮し、参加者による活動中の写真撮影は原則として禁止としています。
ただしホームページでの活動報告に限り、現地の状況を知っていただき、関心を持ち続けていただくことを目的として、主催者に許可をいただいて撮影、掲載させていただいています。
■活動の概要
(01)活動日:2018年9月22日(土)
(02)天気:曇り時々雨
(03)運営スタッフ:私市
(04)活動スタッフ:私市
(05)運転:私市、後藤、池田
(06)ビブス準備:長崎
(07)参加者数:6人(男性5人、女性1人、浪江初参加0人)
(08)移動手段:レンタカー10人乗り1台
(09)受入先:浪江町社協ボランティアセンター
(10)活動内容:側溝泥だし、草取り
(11)活動者数:11
(12)立寄風呂:いこいの村なみえ
(13)立寄場所:請戸港、大平山慰霊碑
(14)特記事項:レンタカーの営業時間に変更あり受付が混雑、次回注意
■行程
●往路
22:30集合~22:45首都高 横浜西口~0:30常磐道 友部SA~2:00四倉PA(車中仮眠)~起床・身支度・朝食~7:00出発~浪江IC~請戸港~大平山慰霊碑~8:15社協VC着
●復路
13:55現地出発~いこいの村なみえ(入浴)15:00出発~常磐道~15:40四倉PA~17:50守谷SA(夕食)~首都高~横浜西口~20:15解散
活動に先立ち、津波の被害が大きかった請戸港、大平山慰霊碑を訪れた。お彼岸でもありお墓にお花が供えられていた。
■活動の詳細
今回はkfopのほかに一般ボランティア6名と少なく、一般の方は伐採を担当され、kfopは午前は民家の側溝泥だしを担当した。ご依頼主によれば、前日にイノシシが周辺を荒らしたため側溝にさらに泥が落ちたとのことだった。側溝は約200m程度であったが敷地内のみで先が隣の敷地に流れ込んでおり排水状況が悪く、敷地内の泥だしだけでは排水しないため、隣接地に入り排水用の水路を掘り水を抜き側溝内の泥を出した。順調に排水ができたため、11時に完了。意外に汗をかき、スポーツドリンクがおいしかった。
昼食後、他の草取りの案件に合流したが、到着時にはほぼ終わっており、最後の袋詰めをして13時半に完了しボラセンに帰着。
機材の返却時にスコップが1本不足しており、現場に戻って回収した。初心を忘れないように!機材確認も怠らないように!
■アンケート
今回は経験者6人でした。解散時に受理した回答数は6で、()内の数字が有効回答数です。
(1)参加のきっかけ
a(06)福島でお手伝いしたいと思ったから
b(02)日程や工程がよかったから
c(--)知人・友人に誘われたから
d(--)その他
x (--) 無回答
(2)情報提供
a(05)ちょうどよかった
b(01)少なすぎた
c(--)多すぎた
x (--) 無回答
・活動内容を事前に知りたかった
(3)活動内容
a(02)非常に満足
b(03)満足
c(01)不満
d(--)非常に不満
x(--)無回答
・今回は作業が短時間で終わった
・作業が少なかった
(4)今後もkfopのボランティア活動に参加しようと思いますか。
a(06)参加したい
b(--)参加したくない
x (--) 無回答
(5)計画に示している現地活動等に参加したいと思いますか。
a(06)広域便
b(05)バス便
c(02)視察研修便
d(03)その他
x (--) 無回答
・福島県に関連するイベント、ボランティア等参加したいので、情報がほしいです。
(6)今回の活動についてご意見、神奈川に伝えたいこと(自由に)
・活動が量的に少なくて早く終わった
・今回は久しぶりの重労働(どぶさらい)で楽しく汗を流させてもらった。
・1件目は無事に水路を通しましたが側溝脇をイノシシが掘り返したらまたつまるのでは・・・。2件目は雑草をどうにかしてくれと近隣からの依頼。表札が残る敷地内の草むしりを実施しました。
・まだまだボランティアが必要とされている
(7)今後の活動に期待すること(自由に)
・福島の支援を続けてください。
・前回も書きましたが固定化してきたメンバーが多いので、新メンバーの参加ができるようなアナウンス活動がもっと必要では。
・次々と災害が起こる中ですがkfopとして受けるニーズがあれば活動を続けていきましょう。
・ボランティア便をまだまだ出してほしい。
(8)アンケート回答者の属性
性別:男性(05),女性(01),無回答(--)
年代:20代(--),30代(--),40代(--),50代(03),60代(01),70代(02),無回答(--)
職業:会社員(02),自営(--),パート(01),家事(--),無職(02),その他(01),無回答(--)
経験:初めて(--),2-3回(--),4-5回(--),6-9回(--),10回以上(06),無回答(--)
■最後に
現地に行き、福島の今を少しでも良いので知ってください。
活動の中で、現地の方のお話を少しでもいいので聞いてください。
私達は小さな団体ですが、皆様のご支援、ご参加により、活動を続けることができています。これからも続けていきます。多くのご参加、応援をお待ちしています。また、ご寄付でのご支援に感謝します。
引き続き、福島の元気に!
関心を持ち続けてください。