今年度の福島応援バス(毎月1便)は
azbilみつばち倶楽部 様のご支援(ご寄付)を活用させて頂き、運営させて頂いています。
※活用状況はHPの【事業会計】をご参照ください。
また、参加者の皆様には、11月から新しい【参加費】でご負担を頂いています。
引き続き、来年度の継続に向け、皆様のご支援【ご寄付】もお願いします。
《活動の写真について》
被災された方々の心情に配慮し、参加者による活動中の写真撮影は原則として禁止としています。
ただしホームページでの活動報告に限り、現地の状況を知っていただき、関心を持ち続けていただくことを目的として、ご依頼主のご了解のもとで撮影、掲載させていただいています。
■活動の概要
平成27年、初便です。
帰路は、今年も道の駅「安達」千恵子の里に立ち寄り。
(1)活動日 :2015年2月21日(土)
(2)天 気 :気温マイナス5℃(深夜)。
(3)スタッフ:戸沢、東、なべ (緑のビブス)。
(4)参加者数:18人。応募者20人、諸都合で2名欠席。
(女性:7名、男性:11名)
(5)バスNO:207、レンタカー:2台。
(6)活動内容:南相馬市小高区、お宅の片づけ(家屋内外)。
■活動の状況
作業は、私達と現地のカリタスの方とご一緒に作業をさせて頂きました。(見積工数は、15人で二日間分)
私達の主な作業は、家屋内の片付け、残すもの以外は何時ものように、全て廃棄が、ご依頼です。
また、屋外での片づけはカリタスさんと私達のメンバーが加わり一緒に作業させて頂きました。
家屋の中は、何時もの通りですが、下の写真の通りの状況です。今回は特に、足元が良くなく、渡し板を伝いながらの作業となりました。踏み抜けます。
誰も住むことが出来なかった家、人が住まないとこんなにも荒れてしまいます。
このようなお宅は、まだまだ沢山あると思います。
お昼には、右上の写真の「おだかのひるごはん」さんの昼食の弁当を頂きました。
事前に注文、お昼前にご挨拶をさせて頂き、弁当を受け取りました。
さんまの揚げ物とか美味しかった。休みの日の今日の注文は私達だけでした。
渡辺さん(代表)、和田さん(小高ワーカーズベース)・・・美味しく頂きました。
次回も予約させて頂きます。
昼食後は、皆さんの力で一気に片付け、予定時刻までには終了、掃き掃除もし綺麗に片づけが出来ました。
ご依頼主のご主人にご確認頂き、ご挨拶も頂き、終了させて頂きました。
お疲れ様でした。
■参加者アンケート(抜粋)
()内が有効回答数です。
(1)参加のきっかけ
(11)福島でお手伝いしたかった
( 5)日程・行程が合った
(2)情報提供
(11)丁度良かった
(3)活動内容・時間
( 6)非常に満足
( 4)満足
( 1)不満(人数が多かったので早く終われた。午後の活動が少なかった。)
(4)活動時間について
(10)今回と同じがよい (01)16時位まで
(5)kfopで進めるべきこと。
・会員向けの勉強会や講演(総会と合わせてなども)
・従来取り組んできた、現地での家屋内外などの片付け支援・協力活動
・富岡町で実施する現地講師による講演と意見交換、視察などの研修事業
・平成28年4月に向け手の手伝いを主に
・「福島を応援」すると言う理念に基づいた活動であれば、幅は広がるのでは。
・現地のニーズに沿った活動=今までで良いと思います。
(6)今後も参加しますか?
(11)参加したい ※ただし、参加費が厳しい、もっと神奈川県民の支援を。
(0)参加したくない。
(7)今回の活動についてのご意見・ご感想
・マッチングが速く済み、現場到着時刻も早くなって、作業にスムーズに取りかかられ、仕事も予定時刻までに完了してよかった。
・南相馬道の駅から小高地区社協ボラセンに向かう時、海岸よりの道路から津波に襲われた地区の状況を伺えてよかった。
・久しぶりの力仕事でした。
・まだボランティアが必要とされている作業があるんだなあ、と感じました。
・このように出かける機会はとても良い機会になりました。これからも参加させて頂きたいと思います。
・チームワークの良さに驚きです。スタッフ・ベテランの方の目配り、心配りのたまものだと思います。
・大変お世話になりました。今回家主さんの言葉をお聞きして、来てよかったと思いました。
・活動が適量で良かった。
(8)今後期待すること
・毎月バスを出し続けてください。
・被災地のニーズに合わせで出来ることをやって行きたい。
・大変と思いますが、出来るだけ活動を継続して頂きたい。今後も応援します。
・継続してバスを出して頂いているのでとても参加しやすいです。
■伝えること
(1)現地の状況
南相馬市の小高地区は平成28年に避難指示の解除計画にある。
立場・環境により福島は様々です。その中、地元に必要とされることのお手伝いを継続していきます。一人でも多くの方に福島を訪れて頂き、知ってほしい。
(2)参加費・ご寄付
参加者の方にご負担をお掛けしています。できる範囲の限度です。
福島には行けないが、福島の応援はしたいという方。
現地で活動は出来ないが、日程に合わなくて行きたいが行けないという方。
是非、ご支援・ご寄付を頂けましたら心強いです。
・参加者の負担を少しでも少なくしたい。
・そして現地の応援を継続していきたい。
・ご参加は活動継続の力となります。
皆さんのご参加とご寄付(1,000円/一口から)
神奈川からできることです。お待ちしています。