今年度の福島応援バス(毎月1便)は
azbilみつばち倶楽部 様のご支援(ご寄付)を活用させて頂き、運営させて頂いています。
※活用状況はHPの【事業会計】をご参照ください。
また、参加者の皆様には、11月から新しい【参加費】でご負担を頂いています。
引き続き、来年度の継続に向け、皆様のご支援【ご寄付】もお願いします。
《活動の写真について》
被災された方々の心情に配慮し、参加者による活動中の写真撮影は原則として禁止としています。
ただしホームページでの活動報告に限り、現地の状況を知っていただき、関心を持ち続けていただくことを目的として、ご依頼主のご了解のもとで撮影、掲載させていただいています。
■活動の概要
今回は、参加費の調整中でありますが、継続が大事、有志の方による参加とさせて頂きました。有志参加に付き、今回は6号線を通らせて頂きました。
(1)活動日 :2014年10月25日(土)
(2)天 気 :行きは、霧がすごかった(夜間2℃)。
日中:快晴、皆さん大汗です。
(3)スタッフ:とざわ(緑のビブス)
(4)参加者数:8人 (男性:5名、女性:3名、初参加者1名)
(5)バスNO:なし、自家用車3台に相乗り(安全運転)
(6)活動内容:南相馬市原町の堤(田圃、畑への水の貯水池)の草の片づけ。
■作業の状況
(1)現地は道の駅は期日前投票所になっていました。
また、日中は、沢山のこどもさん達、家族連れで、公園、ちびっこ広場などで遊んで賑わっていました。
(2)概要
【背景】南相馬市に多くの堤(農業用水、特に田圃とか)があり、3年以上も手入れが出来ていなく葦などがうっそうとしていた。現在避難されている方、ご年配の方も含め呼び掛けで26名程が集まられ、4つの堤の手入れ(葦などを刈る作業)をされたそうです。
【人手】場所も広く、刈った葦の片づけは出来ず、今回のご依頼になった。
【作業】中型バスで来られた埼玉の26名+個人参加者1名+当会7名の34名での作業でした。埼玉の26名は午前で終了。残る8名で2つの堤の作業を進め、途中から他の参加者も加わり、ぎりぎり15時まで作業をさせて頂きました。少し残りましたが、ご確認も頂き、終了させて頂きました。
【お話し】地区のとりまとめの方からお話も頂き、ありがとうございますと、お礼のご挨拶も頂きました。
【言葉】私は、別行動をしておりましたが、初めと終わりで、作業以上に、頂いた言葉にとても感謝しました。芋煮会、良いですね~。
【作業を通して】この作業は、今後、この地域の方の為にも必要な作業。先ずは、地元の方々に限らず、南相馬の皆さんで出来ることはされると思います。その上で、必要とされることは、今後もお手伝いをさせて頂きたいと思います。
『皆さん大汗。参加頂きました皆さん、お疲れ様でした。』
【次回は、やっぱりバス20人が良いですね。】
■最後に
今回は有志便ですので、アンケートなどはありません。今後もバスを継続して行きます。
・地元で必要なことがある。
・地元で立ち上がっている方。
・地元に住み、地元の方と同じ立場で活動されている方。
地元の方との繋がり、当たり前のこと、大事なことです。
私達は、変化を知り、必要なことを知り、必要とされる①があり続けています。
かながわ「福島応援」プロジェクト