福島復興プロジェクトチーム「花に願いを」とは、東京電力福島第一原子力発電所の事故から2か月後に、福島市にある曹洞宗 松柏山 常円寺ご住職の阿部光裕さんが立ち上げたプロジェクトです。活動の経緯については、曹洞宗の公式サイト内にある活動紹介をご覧ください。
「花に願いを」の活動に参加しました。
■活動日時・天気
・出発日時:平成25年5月17日(金)22:00
・活動日時:平成25年5月18日(土)、晴れ・暑い
・現地到着08:30、活動終了14:30、帰浜21:00
・バススタッフ:なべ、活動スタッフ:戸沢
■活動場所・活動内容
・福島市五月町周辺
・ホットスポットの除去作業
■参加者
・22名(男性15名、女性7名)
■活動状況
・18日は、19日に地元の方々が実施する活動の事前準備
・事前準備の日ではあるが、当会は本日参加のため、すでに計測済みの場所の掃除をさせて頂いた。
・19日は、市内を中心とする13町内会の方々が自主的に計画された除染活動が、「花に願いを」さんの指導の下で行われた。
作業の様子はこちらをご参照ください。
※3月の様子はこちらです。
■参加者アンケート(参加者の主観に基づく感想です)
・ホットスポット除染参加は初めてだったが、心配なく実施出来てとても良かった。まず計測が大事、良くわかった。
・大変有意義な活動だったと思います。
・もうすこし長く活動できる時間が欲しい。
・昼食を作業場所から遠くに離れずに、持参して食べることでもう少し長く活動が出来るかも。南相馬での活動も検討してください。
→少しでも長くお手伝いを・・・、ありがとうございます。ただ、ボランティアが活動するためにはルールがあります、そのルールなくしては活動継続はできないことになります。(不明点はご説明します)
→昨年、南相馬の活動を行っています。冬季は現地のニーズが少なくなることもあり中断しています。また、バスを出すためにはスタッフの協力が必要です。是非、手を挙げて頂きスタッフとしてご協力を頂けますこと期待します。
・テレビなどでは知ることが出来なかったことを学ぶことが出来た、何度も継続して活動をして行きたいと思いました。ボランティア活動の種類に拘りはない積りで居ましたが、この活動は本当に必要な活動だと今回痛感しました。
・福島県民の想いが複雑で、他の被災地とは違う雰囲気を感じました。やっぱり来てみないと分からないことが多い。来て良かった。
・ご迷惑そうに「持って行って調べるの?」と言われやっぱり残念だった、でも後から「ボランティアです」と話したら「ありがとう!!」と言ってもらえて嬉しかったです。
(記録:なべ)
〔活動収支〕
収入 | 支出 | ||
---|---|---|---|
費目 | 金額 | 費目 | 金額 |
参加費(22名) | 143,000 | バス費(中型) | 126,000 |
- | バス費振込手数料 | 210 | |
- | バス運転手仮眠所代 | 4,720 | |
- | 高速代(ETC) | 15,390 | |
収入計 | 143,000 | 支出計 | 146,320 |
収支 | ▲3,320 |
注:バス費のうち10,000円は支援金を充当
〔個人負担費用〕
項目 | 摘要 | 金額 |
---|---|---|
弁当代 | 「かーちゃんの力プロジェクト」20個注文 | 500 |
バス代 | 花見山号(片道) | 250 |
電車代 | 飯坂線(片道) | 360 |
日帰り入浴代 | 松島屋旅館 | 500 |
〔記録計数〕
今回積算値(μSv) | 3.0 | 年度累積値(μSv) | 3.0 |