2013.05.03-04 スタッフ便(花に願いを)活動報告

福島復興プロジェクトチーム「花に願いを」とは、東京電力福島第一原子力発電所の事故から2か月後に、福島市にある曹洞宗 松柏山 常円寺ご住職の阿部光裕さんが立ち上げたプロジェクトです。活動の経緯については、曹洞宗の公式サイト内にある活動紹介をご覧ください。

活動目的

 

2013年度の活動に向けて、スタッフが事前に活動に参加して、現地状況の把握、必要事項の確認、現地のボランティアの方々や事務局との交流などを目的として、スタッフ便を実施した。

 

活動日時

 

(1)5月2日(木)21:00横浜出発、二本松市の道の駅安達(千恵子の里)で仮眠

(2)5月3日(金)活動と宿泊(「花に願いを」事務局)

(3)5月4日(土)活動と帰浜

 

参加スタッフ

 

男性2名

女性2名(1名は、3日朝に別活動より現地で合流)

 

現地状況

 

五月晴れ、地元のボランティア常連さんも含めて50名前後参加者となる。

事務局である常円寺の客殿に宿泊。

 

活動内容

 

(1)5月3日(金)終日:早稲町周辺の活動

(2)5月4日(土)午前:福島市荒町周辺の活動

(3)5月4日(土)午前:作業は午前で終了し、午後は霊山子供村

 

振り返り

 

宿泊での活動も良い経験となった。常連のボランティアさん、宿泊の様子、色々な方との関わり、事務局の動きなど。当会としては、基本(経費的に)宿泊はできないが、可能であれば年1回程度は宿泊での活動も計画したい。

 

活動費

 

全額個人負担

車相乗り・高速代は参加者で按分

 

記録計数

 

5月3日:積算最大5μSv

5月4日:積算最大2μSv

 

(活動スタッフ:戸沢、東、なべ、記録:なべ)