福島復興プロジェクトチーム「花に願いを」とは、東京電力福島第一原子力発電所の事故から2か月後に、福島市にある曹洞宗 松柏山 常円寺ご住職の阿部光裕さんが立ち上げたプロジェクトです。活動の経緯については、曹洞宗の公式サイト内にある活動紹介をご覧ください。
■活動目的
2013年度の活動に向けて、スタッフが事前に活動に参加して、現地状況の把握、必要事項の確認、現地のボランティアの方々や事務局との交流などを目的として、スタッフ便を実施した。
■活動日時
(1)5月2日(木)21:00横浜出発、二本松市の道の駅安達(千恵子の里)で仮眠
(2)5月3日(金)活動と宿泊(「花に願いを」事務局)
(3)5月4日(土)活動と帰浜
■参加スタッフ
男性2名
女性2名(1名は、3日朝に別活動より現地で合流)
■現地状況
五月晴れ、地元のボランティア常連さんも含めて50名前後参加者となる。
事務局である常円寺の客殿に宿泊。
■活動内容
(1)5月3日(金)終日:早稲町周辺の活動
(2)5月4日(土)午前:福島市荒町周辺の活動
(3)5月4日(土)午前:作業は午前で終了し、午後は霊山子供村
■振り返り
宿泊での活動も良い経験となった。常連のボランティアさん、宿泊の様子、色々な方との関わり、事務局の動きなど。当会としては、基本(経費的に)宿泊はできないが、可能であれば年1回程度は宿泊での活動も計画したい。
■活動費
全額個人負担
車相乗り・高速代は参加者で按分
■記録計数
5月3日:積算最大5μSv
5月4日:積算最大2μSv
(活動スタッフ:戸沢、東、なべ、記録:なべ)