南相馬市生活復興ボランティアセンター(社協ボラセン)での活動です。
2012年8月24日(金)夜定刻に、多くの方に見送って頂き南相馬に向け出発。参加者は24名(女性6名)、全員経験者で臨んだ南相馬初回便です。
東北道を北上し、二本松ICからは一般道、朝方5時過ぎに道の駅南相馬に予定通り到着し仮眠、朝8時に身支度を済ませて南相馬市生活復興ボランティアセンターに移動し、8時半前に着きました。
受付準備をして頂き、南相馬市生活復興ボランティアセンターさんより、
まずは
・「安心安全」の活動をしています。
・「参加者への感謝」の言葉
のご挨拶を頂き、マッチングが開始されました。
今回のニーズは屋外ボランティア活動が5件、参加者124人でした。山側・沿岸部で家財の片付け、草刈などが多かったようです。我々24名もセンターから30分程の小高地区にグループで参加の8名とともに計32名で向い作業を行いました。
道行く中、車がそのままの様子、家屋がそのままの様子、などなど手付かずの様子が参加者の目に入って来たと思います。
作業は、息子さんからの事前の依頼に基づき、倒壊し撤去した建物にあった瓦礫、家財の片付け、草刈などをさせて頂きました。気温は36度強で、みんな汗だくで作業しました。
依頼宅のご夫婦と孫のお嬢ちゃんがおられました。日中だけ訪れることが出来、夜にはまた離れます。
予定の作業が終わり、依頼者さんにご報告をさせて頂き、感謝の言葉を頂きました。帰路は再び手付かずの様子を目にしながらセンターに戻りました。
コーディネートして頂きました、南相馬市生活復興ボランティアセンターの皆さんありがとうございました。
道の駅南相馬で買い物をし、安達太良SAで買い物をし、佐野SA経由で定刻までに帰浜。作業後の現場ピックアップ、定刻までの帰横とバス運転手さんに感謝です。
<参加者より(一部です)>
・依頼のご家族の方々の笑顔に接し、参加者して良かったな。
・ニーズが満たせてよかった。
・現地の方のご要望の作業をさせて頂きボランティアセンターの方にも感謝しています。
・安全第一のボランティアセンターでよかった。
・バス会社さん、運転手さんに感謝です。
・福島の方のためになにか出来ればと思うだけです。
・私はボランティアだけでなく、桜の季節には花見山や三春の滝桜、夏には阿武隈洞を見たり観光でも応援しています。
・他、定時までの活動、二日の活動などの要望もありました。
私達は、現地福島に行き、福島を応援します。(無論、岩手県、宮城県も)
一番の苦労はバスなんです、お出し頂いていますバス会社さんに本当に感謝いたします。ご参加頂きました皆さん、バス会社さんありがとうございました。
福島はまだまだこれからです。多くのボランティアが今まさに求められています。福島を一緒に応援しませんか。私達に出来ることです。
かながわ「福島応援」プロジェクト
スタッフ一同