第11回kfop講演会では、双葉町からZoomでつなぎ、オンラインで開催しました。初めてご参加いただく方も多くいらっしゃいました。
アンケート結果も含め、報告書を後日公開いたします。
《以下、参加者募集時の案内です》
東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所による全町避難から11年目を迎えた2022年8月、双葉町内の特定復興再生拠点の避難指示が解除され、居住が可能になるという大きな節目を迎えました。ようやく町が復興のスタートラインに立った一方で、町民の方々それぞれの状況は、避難先で進められてきた生活再建や、ご家族の事情など、当事者でない者にはなかなか想像が及ばない部分でもあります。この11年間、どのように過ごされ、どのような思いを抱いてこられたのか、実情をお伝えいただき、教訓を共有し続けていくことが、これからとても重要になっていくと考えます。
今回、いわき・まごころ双葉会の大橋庸一様を講師にお迎えし、ひとりの町民として、また行政区の区長として、震災前の双葉町での暮らし、震災後の11年間に経験されてきたこと、そして今後に向けての思いをお伝えいただきます。
■開催概要■
タイトル:「双葉町~つたえる・つなぐ~」
講師:大橋庸一さん(いわき・まごころ双葉会 事務局長)
日時:2023年1月14日(土)14:00~16:00(予定)
会場:Zoomによるオンライン配信
参加費無料、事前申込制(定員あり/2023年1月13日(金)16:00締切)
■講師プロフィール■
福島県双葉郡双葉町細谷に生まれ、2011年3月まで70年間を過ごした。46年間勤務した商社を退職後は、双葉町細谷行政区の区長を5期10年間務めた。福島第一原発の原子力災害により双葉町は全町避難を余儀なくされ、大橋さんは6か所を転々とした後に2012年1月に福島県いわき市に住まいを移し、長期避難生活の拠点としている。2013年1月に「いわき・まごころ双葉会」を有志4人で立ち上げ、事務局長を務めている。
■プログラム■
13:30 | Zoomミーティング入室開始 |
14:00 |
主催者あいさつ・全体説明 かながわ「福島応援」プロジェクト |
14:10 |
双葉町の現状について 一般社団法人ふたばプロジェクト 事務局長 宇名根良平様 |
14:25 |
双葉町~震災から11年の歩み、思い、そしてこれから~ いわき・まごころ双葉会 事務局長 大橋庸一様 |
15:10 |
休憩 |
15:20 |
これからの双葉町に向けて 大橋庸一様・宇名根良平様による対談 |
15:40 |
感想・質疑応答 |
15:55 |
まとめ |
16:00 |
閉会 |
状況により時間は前後する場合があります。
■参加方法■
「こくちーずプロ」の申し込みページ、このページの申し込みフォーム、または電子メールのいずれかで事前にお申し込みください。なお、「こくちーずプロ」以外での申し込みの場合、受付確認の返信まで数日かかる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
本公演はオンライン会議システムのZoomを使用して配信します。視聴に必要な機器(パソコン、タブレット、スマートフォンなど)と通信回線はご自身でご用意ください。お申し込みの際にお知らせいただいたメールアドレス宛てに、Zoom会議室に入るためのリンクをお知らせしますので、kokuchpro.comおよびgmail.comからのメールを受信できるメールアドレスをご用意ください。
当日の受付開始時刻になりましたら、お知らせしたリンクからアクセスしてください。アクセスされた際にお名前を確認させていただきます。お名前が照合できない場合、入室までお待ちいただく場合がございます。画面に表示されるお名前は入室後にご自身で変更できます。
お申し込みにあたりお読みください
お申し込みにあたりご提供いただいた個人情報は、本講演会に関するご連絡にのみ使用いたします。ただしkfopからの情報発信にご同意いただいた場合は、メールアドレスをメーリングリストに登録させていただきます。
■■■■運営情報■■■■
主催:かながわ「福島応援」プロジェクト(kfop)
協力:いわき・まごころ双葉会
(順不同)
・本活動は、azbil みつばち倶楽部様のご支援金を活用させていただいています。
・本活動は、端数倶楽部(富士フイルムビジネスイノベーション)様のご支援金を活用させていただいています。
〔本講演会に関するお問い合わせ先〕
かながわ「福島応援」プロジェクト 広報担当までお問い合わせください。
電子メール info.kfop#gmail.com (#→@)